ごぶさたしております。 日記がぷっつりと終わってしまい、その後、どうなったのかと思っている方もいらっしゃると思います。 実は、既に譲渡され、ぷっちと言う名になり、家族の一員になっています。 応援してくださってる方がいらっしゃるのに、ご報告が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
トライアル中、いろいろと不安があり、正式に譲渡できるのかという思いの中、具合が悪くなり、そのまま入院。・・・いえ、たったの3日間で、同じお金と休みをとるのなら温泉にいきたかったです・・・ 退院後、譲渡が決まった報告は次の預かりの時にでもと、さぼってしまいました。 怠け者でどうもすみません。
不安って何? とか、思う方もいらっしゃると思いますので少し書きます。
トライアル搬送当日、猫の缶詰のえさを食べていたので、引き離そうとしたら、噛み付いてきたのです。 チワワの噛み付きはたいした事では無いのですが、譲渡先には小さな女の子がいるのです。
案の定、やはり、女の子には優位に立って言う事を聞かない。 それだけでなく、我が家では、トイレの心配もなく、とても飼いやすいと思っていたのですが、環境が変われば又、一からやり直し。家の人のいうことも聞かない。どう扱っていいかわからない。
センターから引き出される犬は、譲渡に渡るまでにいろんなところを転々としており、気持ちが休まる暇もありません。一時預かり宅で、やっと落ち着いたかと思えば、譲渡先の家に連れて行かれ、又、どこかへ連れて行かれるのではないかという不安を抱え、心を閉じてしまうことも。 そんな状況の中、メールのやり取りをしながらどうしたらいいかをお互い考えながらのトライアルでした。
本当に感心に思ったのは、「家では飼えそうも無いので返します」と言う言葉の代わりにトライアルの延長をして、なんとか、子ども達になじませようと気長に対処してくれたことです。
スタッフの、「あのお母さんなら、しっかりしているから大丈夫」と言う言葉どおりでした。 いろいろと考え、工夫をして・・・今ではしっかり家族になついているようです。
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Date: 2009/12/17(木)
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